お屋敷で使われていたであろう、
松ぼっくりモチーフの
真鍮製カーテンフック掛けです。
贅沢な、ひとつひとつ手作りされた
無垢の真鍮製のフックで、
ずっしり重みがあります。
上流階級のお屋敷を改装した
美術館に行くと、
同じものが使われているのを見かけます。
カーテンをここに掛けるのではなく、
カーテンのフック(タッセル)を掛けて使うものです。
もちろん、今でも同じ用途に
お使いいただけますし、
軽いカーテンならそのまま
掛けてしまうことも出来るでしょう。
また、ジャケットやストールなどを
掛けておくフックとして
お使いいただくのもいいと思います。
【Size】H5.8m W2.8cm D13.5cm 松ぼっくりの径2.2cm
【年代】19世紀半ば〜後半頃?
【付属品】先端がビス(鉄だと思います)になっているので、このままお使いいただけます。
【コンディション】緑青がついているものもあります。
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